Torry Ecomuseum Project – Japanese

トリー・エコミュージアム・プロジェクト

 

トリー・エコミュージアム・プロジェクト(TEP)は、COVID時代のバーチャル・アーツ・プロジェクトです。このプロジェクトは、スコットランド・アバディーン市トリー地区の人々の建築物や自然環境との永続的な関係、そしてディー川、アバディーン港、海岸、崖、沿岸の散歩道、湿地帯などの多様な沿岸環境を含む水路との社会的、ビジネス、そして日常における関係に焦点を当てています。


「エコミュージアム」という概念は1970年代にフランスで生まれました。これは、建物もコレクションもない博物館のことで、地域社会の参加によってその場所のアイデンティティや遺産を集めるものです。スコットランド・スカイ島のスタッフィンをはじめ、世界中で約300のエコミュージアムが運営されています。TEPでは、このエコミュージアムの枠組みを用い、みなさんの参加をベースに何千年もの地域の歴史を網羅する3つのインタラクティブなオンライン展示の作成を目指します。

 

各写真をクリックすると参加できます

 

TEPは、新しい創造的な光の下で地域の川辺や海岸の豊かな環境を目に見えるかたちでアピールしながら、世代を超えた遺産を構築し続けます。また、清水沢プロジェクトを通じた夕張のコミュニティとの交流など、既存の国際的なつながりも促進していきます。

 

プロジェクトの後半に、オールド・トリー・コミュニティ・センターのスペース(実際のスペースと、デジタルスペース)でプロジェクトを祝うイベントが計画されています。トリーから見た海岸や水路の変化する表情や方向、生態系の多様な物語を伝えるためのイベントです。

 

オールド・トリー・コミュニティ・センター・アソシエーション SCIO(OTCC SCIO)はTEPのために受けたヒストリック・エンバイロメント・スコットランド(海岸と水辺の遺産基金)からの資金援助、そしてその他の寄付や現物支給によるサポートによりプロジェクトを実現することができています。

 

TEPはOTCCA SCIOの主催で、メイボン尚子(キュレーター)、スチュワート・エイトケン(劇場ディレクター、マネージャー、俳優)、佐藤真奈美(一般社団法人 清水沢プロジェクト 代表)、レズリー・メイボン博士(スコットランド海洋科学研究所准教授、未来地球海岸研究員)らの協力を得て運営しています。ウェブサイト制作:LFIクリエイティブ。

 

お問い合わせ先: torryecomuseumproject@gmail.com